鹿児島大学学術情報基盤センター Office 365 Education 教職員向け有料プラン提供サービス利用規約
平成30年3月28日
学術情報基盤センター
第1 (趣旨)
この利用規約は、国立大学法人鹿児島大学学術情報基盤センター(以下「当センター」という。)が提供するOffice 365 Education教職員向け有料プラン提供サービスの利用規約を定めるものです。本利用規約に同意いただくことによって、本サービスを利用することができます。
第2 (定義)
本利用規約において、次の各号に掲げる用語を用います。
- Office 365 Education教職員向け有料プラン: 日本マイクロソフト社(以下提供事業者)が提供する教育機関向け月額利用サービスを指します。
- 予算管理責任者: 利用者の公費を取り扱う本学事務職員
第3 (利用者の範囲)
本サービスを利用できる利用者は、国立大学法人鹿児島大学(以下「本学」という。)に在籍し、以下の各号に掲げる者で、かつ、鹿児島大学IDを登録済みの者とします。
- 利用料金を公費(自己収入)での予算振替で支払い可能な教職員
第4 (プライバシー情報)
- 当センターが利用者から取得したプライバシー情報は、本学が別に定める「国立大学法人鹿児島大学が保有する個人情報の保護管理に関する規則(平成17年規則第26号)」に則り、適正に取り扱うこととします。
- 当センターが取得する、または将来取得する可能性のある利用者のプライバシー情報は以下の各号のとおりです。
- 鹿児島大学IDに付随する属性情報および認証の可否、認証時刻
- 問い合わせ等の情報
- 当センターが、将来本サービスの運用を変更した場合の利用時に取得する一切の事項
- 当センターは本サービスの提供を通して知り得た利用者のプライバシー情報を以下の各号の利用目的以外のために第三者に対して開示または提供しないものとします。
- 本サービス向上の目的でプライバシー情報を集計および分析等する場合
- 法令により開示を求められた場合
- 裁判所の発する令状その他裁判所の決定、命令または法令に基づき開示する場合
- 警察、検察、裁判所等公的機関等によって開示を求められた場合
第5 (利用者責任)
- 利用者は、本規約に対して合意した場合において本サービスを利用できるものとします。
- 利用者は、利用を開始する場合、利用申込書を当センターに提出しなければなりません。
- 利用者は、利用を終了する場合および本学を離籍した場合、利用終了届を当センターに提出し、ただちに本サービスの利用を終了しなければなりません。
- 利用者は、本サービス利用期間中、本規約、鹿児島大学の規定ならびに、提供事業者の定めるサービスの規定等を遵守しなければなりません。
- 本サービスを利用者が利用する場合、利用のために必要な機器、ソフトウェア、通信手段は利用者自身が各自の責任と費用において適切に設置および操作することとし、同操作等について、当センターは一切の責任を負いません。
第6 (利用期間)
- 利用の開始は、利用申込書が当センターに到着し受理された時点とします。
- 利用期間が年度を越える場合は翌年度も自動継続とします。
- 利用の終了は、利用期間の経過時、利用終了届の受理時、利用者退職の事実を学術情報基盤センターが把握した場合のいずれか早い方とします。
第7 (利用料金の扱い)
- 利用開始月を含め、利用料金が毎月発生します。利用料金は、利用途中で改訂される場合があります。
- 利用料金は当センターが別途定めます。
- 利用料金は、利用期間内かつ当年度に相当する金額が、利用の開始と同時期に一括請求されます。
- 自動継続された場合、当年度に相当する利用料金は4月に一括請求されます。
- 利用終了届の受理により申込時の利用期間を待たずに利用を終了した場合、予算振替済みの利用料金のうち、利用終了届が受理された月の翌月以降に相当する金額が予算責任者の指定する振替先へ予算振替されます。
- 利用料金に関する処理は、総務部情報企画課情報総務係と予算管理責任者との間で行います。
第8(禁止事項)
利用者は本サービスを利用して、以下の行為を行うことを禁止します。
- 他の利用者または第三者に不利益を与える行為
- 提供事業者の利用規約に反する行為
- 著作権商標権等の知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為
- 他者になりすまして利用する行為
- ウイルス等の有害なコンピュータプログラム等を頒布する、または頒布につながるおそれのある行為
- 本サービスの運用に支障を与える行為、または与えるおそれのある行為
- その他、公序良俗に違反し、または他者の権利を侵害すると当センターが判断した行為
- その他、当センターが本サービス提供に不適切であると判断する行為
第9(利用の停止)
以下の各号に掲げる事項に該当する場合は、事前の通知なく、当センターは、ただちに当該利用者の本サービスの利用を停止することができます。
- 学内利用者および他組織利用者が、本規約に反して本サービスを利用した場合。
- 学内利用者が、離籍した場合。
- その他当センターが、本サービスの利用を停止すべきと判断した場合。
第10(免責事項)
- 当センターは、データの喪失および逸失利益に対して、一切の責任を負いません。
- 当センターは、本サービスの利用に関して利用者が被った損害または損失などについては、一切の責任を負いません。
- 当センターは、利用者が本サービスを通じて、他の利用者および第三者に対して損害を与えた場合、その一切の責任を負いません。
- 当センターは、利用者が使用するいかなる機器、ソフトウェアについても、その動作保証を一切行いません。
- 本サービス利用時に発生した、通信料金や端末料金等の費用は、利用者が自己責任において管理するものとし、当センターはいかなる保証も行いません。
第11(規約の改訂)
- 当センターは、利用者の了解を得ること無く本規約を改訂することがあります。この場合、本サービスの利用条件は、改訂後の規約によるものとします。
- 利用者は、本サービスを利用する際、その都度、本規約の内容を確認するものとします。
- 改訂後に利用者が本サービスを利用した場合には、改訂に同意したものとみなします。
第12 (本サービス内容の変更)
当センターは、理由の如何を問わず、利用者に事前に通知すること無く、必要に応じ本サービスの内容の一部を変更できるものとします。
第13(本サービスの運用の中断)
- 当センターは、以下の理由により、利用者に事前に通知すること無く、本サービスの運用を一時的に中断することができるものとします。本サービス運用の中断により利用者または第三者に生じた損失や損害について、当センターは、その内容、態様の如何に係らず一切の責任を負わないものとします。
- 提供事業者都合により本サービスの運用に保守または点検または障害が発生し、やむを得ない場合
- その他運用上または技術上、当センターが本サービスの運用の一時的中断が必要と判断した場合
- 当センターは、前項の理由により本サービスの運用の中断を行った場合において、本サービスの継続的な運用が困難であると判断した場合、第11の規定に係らず利用者に対して通知を行わず、本サービスの運用を終了することができるものとします。
第14(本サービスの運用の終了)
- 当センターは、利用者に対し30日前までに通知を行うことにより、本サービスの運用を終了することができるものとします。
- 前項の本サービスの終了の通知について、当センターは、利用者に対し、本サービスサイトおよび当センターWebサイト内への掲示をもって行うものとします。
- 第1項の本サービスの終了によって直接または間接的に生じた、利用者または第三者に生じる損失、損害について、その内容、態様の如何に係らず、当センターは、同利用者または第三者に対して、一切の損害の責任を負いません。
附 則
この規約は、平成30年 3月28日から実施する。
利用料金
平成30年4月1日より適用
製品名称 |
毎月料金 |
Office 365 A3 (教職員用) |
350 円+消費税 |
Office 365 A5 (教職員用) |
870 円+消費税 |