鹿児島大学学術情報基盤センターは、生涯メールサービスを Microsoft Live@edu から Office 365 にアップグレードいたします。皆さんのアカウントは、2013年8月31日から2013年9月5日までにアップグレードされる予定です。
アップグレード完了後、各ユーザーは現在と同じユーザーIDとパスワードで2つのアカウントが提供されます。見かけ上はどちらも k{7桁の数字}@kadai.jp というユーザIDですが、管理が異なります。
引き続き Microsoft Outlook Web App またはMicrosoft Outlook等を使用して電子メールの閲覧と送受信が可能です。ユーザインターフェイス変更はほとんどありません。アップグレード後は、現在左上に表示されている「生涯メール kadai.jp」のロゴや鹿児島大独自のメニューはなくなります。また、https://www.outlook.com/kadai.jp からサインインすることになります。
アップグレード中も電子メールの送受信は可能です。ただし、新規ユーザ登録はアップグレードが完了するまで保留とします。
2013年8月30日までに、各ユーザの方は、以下の確認をお願いします。特にskydrive(ネットワークフォルダ)機能を利用していらっしゃる方は、必ず「Microsoft アカウントの情報確認」を行ってください。
学術情報基盤センターは平成25年6月3日より、新たにパブリックVPSサービスおよびパブリッククラウドサービスの提供を鹿児島大学部局および教職員に向けに開始いたしました。
・パブリックVPSサービス
さくらインターネットが提供するVPSサービスを利用した、無料で利用可能なパブリックVPSサービスです。部局でのウェブ公開、教育研究などに利用できます。
・ターゲット:部局の公開システム、その他公開システム。
・無料(今後課金の可能性もあり)
・ウェブから管理コンソールが利用可能
・ウェブからサポート受付可能
・大規模VPS:4コアCPU 4GBメモリ HDD 400GB
・小規模VPS:3コアCPU 2GBメモリ HDD 200GB
・多様な提供可能OS
・利用可能期間:2015年3月まで
・パブリッククラウドサービスの特徴
パブリッククラウドサービスであるAmazon AWS(Amazon Web Services)を公費にて教職員が利用できるサービスです。 AWSの多種多様なクラウドサービスが利用できるため、教職員の教育研究に柔軟に活用できます。
・ターゲット:教職員の教育研究
・公費で決済可能(AWS課金15%の手数料、基本料金なし)
・ウェブから管理コンソールが利用可能
・メールにてサポート受付可能
・従量課金サービス
・利用上限設定機能により計画的な利用が可能
学術情報基盤センターでは、従来より鹿児島大学各部局および教職員に対して、以下のハウジング/ホスティングサービスを提供して参りました。ハウジング/ホスティングサービス比較パンフレット
学術情報基盤センターでは、新サービスの提供により、部局や教職員の更なる教育研究活動のサポートをしていきたいと考えています。
学術情報基盤センターは、平成25年4月23日付けで情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格ISO/IEC 27001:2005、JIS Q 27001:2006(以下ISO27001)の認証を受け、5月22日、認証書授与式が開催されました。ISO27001は、組織が保有する情報に関わる様々なリスクを適切に管理し、組織の価値向上をもたらすISMSの国際規格であり、国立大学では全国で7番目の取得となります。
式では、認証機関である一般財団法人日本科学技術連盟の小野寺将人ISO審査登録センター長(写真右)から森邦彦学術情報基盤センター長(写真左)へ認証書が授与されました。続いて、本学の最高情報責任者(CIO)である髙松英夫理事(写真中央)からISO27001取得に至る背景、意義等の概要説明が行われた後、小野寺将人ISO審査登録センター長からは、審査にあたっての概要が説明されました。
ISMS取得により、学術情報基盤センターの技術面及び運用・管理面の総合的なセキュリティ対策の実現でき、教職員のスキル向上、責任の明確化、緊急事態の対処能力の向上が期待できます。また総合的なマネージメント視点による効率的かつ漏れが最小になるセキュリティ対策の実施が可能になります。
学術情報基盤センターは、平成24年4月から施設面などの物理的セキュリティと情報を取り扱う手順書の整備などソフト面の両方の整備を開始し、日本科学技術連盟の一次審査、二次審査を経て認証を受けるにいたりました。今後毎年、日本科学技術連盟によるサーベイランスと更新審査を受けつつ、情報管理をしっかり行うことで、社会に対して信頼される大学としての役割を果たしていきます。
ISMSについて
情報マネージメントシステムとは、情報セキュリティに関する個別の問題毎の技術対策の他に、組織のマネージメントとして、自らのリスクアセスメントにより必要なセキュリティレベルを決め、プランを持ち、資源配分して、システムを運用するマネージメントシステムです。
ISMS基本方針を基に、
このPDCAサイクルを継続的に繰り返し、情報セキュリティレベルの向上を図ります。
ポータルサイトの保守作業ため、この時間帯ポータルサイトを一時停止にします。
1/9(水) 12:00-13:00
2012年8月16日より、オープンネットワーク無線LANの暗号化方式等が
変更になります。お使いのパソコン等で現在のアクセスポイントの設定
を以下の内容に変更しないと使用できなくなります。ご注意ください。
詳細はこちら(学内限定サイトです)をご覧ください
<変更の内容>
・暗号化方式を WEP から、WPA2-PSK に変更
・SSID を KNIT-ON から KNIT-ON2 に変更
・セキュリティキーを変更
なお、8月16日は、旧暗号化方式から新暗号化方式への移行作業時に、
アクセスポイントが使用できない時間帯が15分程度発生する予定です。
従来の暗号化方式(WEP)で使用できない場合は 15分程度待ってから
新しい設定にして、再度やり直してみてください。
それでも利用できない場合はIT相談室にご連絡いただくよう、お願いします。
VPN接続サービスでのMac利用について(暫定)
VPN を Mac で利用するときの不具合に関し、以下の方法で利用可能なことがわかりました。
本来の利用方法はまだできませんが、この方法で対処していただけると幸いです。
1.VPN のためのサイトにアクセスします
https://vpn-2.cc.kagoshima-u.ac.jp/
2.この画面で止まるかと思います
3.この画面でリンク先「Mac OSX_10.5+(intel)」をクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロード先はSafari の指定先になります。
4.ダウンロードされたファイル「vpnsetup.dmg」をダブルクリックし、
「vpn-3.0.08057」->「vpn.pkg」ダブルクリック->続ける で インストーラが開き
「Cisco AnyConnect VPN Mpdule のインストール」が始まります。
5.インストール終了後、
移動->アプリケーション->Cisco->Cisco AnyConnect Secure Mobility Client.app
をダブルクリックすると、VPN接続画面が表示されますので、
Username,Password を入力しますと、接続できます。
6.次回以降は、1~4のインストール作業は省略できます。直接5.の手順から利
用できます。
現在、学術情報基盤センターのVPN サービスについて、Mac で利用できない障害が発生しています。
この障害の対策を行うため、VPN が一時利用できなくなります
※7/18日午前に障害対策を行いましたが、改善されませんでした。
次回の作業日程が決定しましたらお知らせします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
平成24年7月18日(水)10:00~12:00
VPN 接続サービス が利用できません
2012年2月1日 18:00~より、Hotmailから Outlook Live への移行を行ってまいりました。ほとんどの利用者アカウントは、2012年2月2日には移行が終了したのですが、数名の利用者アカウントが移行できていない状態でした。2012年4月4日までに全ての利用者アカウントが Hotmail から Outlook Live へ移行されました。移行に関してご協力ありがとうございました。
2012年2月1日 18:00~、全てのメールは Outlook Live側で受信されます。これ以降 Outlook Live 側をお使いください。2~3日で、Hotmail側に残っていたメールがOutlook Live 側にコピーされ、フォルダーの再同期が実行され、Hotmail 側にはアクセスできなくなります。これらは自動的に行われます。
なお、現在、新着メールはOutlook側のみで受信されておりますが、1月30日から2月1日18:00までの Hotmail 側で受信されたメールが Outlook Live 側に転送されておりません。これは上記2~3日間の移行作業中にHotmail側からOutlook Live側へコピーがなされます。この間はHotmail 側にアクセス可能ですので、そちらで該当メールをお読みください。
少なくとも 2012年2月1日 18:00 までは、引き続き Hotmail をお使いください。
ご不便をおかけしております。前回のアナウンスでは
となっておりましたが、再度、日本マイクロソフト社と作業の確認を行ったところ、1. の作業が終了したと同時に、自動的に2~3日後には、Hotmail が利用できなくなるような手順になっていることが判明しました。
利用者が Hotmail にあるメールデータと Outlook Live にあるメールデータの比較に時間を要すると我々は考え、2. の作業は随時延長することを考えておりました。 しかしながら、現状では、1. の作業を実行することにより、自動的に2. の作業まで終了してしまうため、利用者の比較の時間を確保できません。
そのため、少なくとも 1. の作業を 2012年2月1日 18:00 まで、延長します。
既に移行準備を完了した方にはご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。
なお、新しい情報、Outlook Live の不具合情報、Hotmail のメールデータ保存方法等に関しては、Hotmail / Outlook Web App 画面中央上部の「鹿児島大」メニューの「メールの移行について」メニューより参照できます。また、学術情報基盤センターホームページでも案内しております。