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PCにデータを保存しておくことはできません

PC教室のPCは電源を切った時点でハードディスクに加えられた変更が全て消える仕組みになっています。作業データを一時的にデスクトップ等に保存しておくことはできますが、電源を切る前に、USBメモリやOneDrive等のオンラインストレージを活用するなどハードディスク以外の場所に保存するようにしてください。

USBメモリを利用する

USBメモリをPCのUSBポートに差し込むと、マイコンピュータに「リムーバブルディスク」が表示され、データの保存や読み込みができるようになります(表示されるまでしばらく時間がかかります)。なお、PCの電源がONの状態でUSBメモリを取り外す際は、タスクバーの「ハードウェアの安全な取り外し」をクリックして「安全に取り外すことができます」とメッセージが表示されたのを確認してから取り外すようにしてください。この操作をせずに抜くと、USB メモリが壊れる場合があります。また、USBメモリは持ち運ぶため紛失や故障のリスクが高くなります。大切なデータは失う前に別の場所にも複製を保存(バックアップ)しておきましょう。

オンラインストレージを利用する

オンラインストレージは、インターネット上にデータを預けておくことができるサービスで、インターネットに接続していれば外出先でもデータの保存・ダウンロードができます。代表的なオンラインストレージサービスとしてDropbox や、OneDrive などがあります。利用の際は利用規約を十分理解した上で、各自で登録・利用してください。

プリンタについて

PC教室のPCから直接印刷するためのプリンタは設置されていません。大学生協、図書館、コンビニ等に設置のプリンタを利用してください。基盤センター以外の教室にプリンタが置いてある場合がありますが、部局で独自に設置・管理しているものですので、使い方については各部局にお問い合わせください。